公的年金 定年後も働くと国民年金の未納期間は埋められない?厚生年金の経過的加算とは 国民年金の保険料は、20歳から60歳になるまでの40年間(480カ月)の支払いを法律で義務づけられています。保険料を40年間支払い続けることで、満額の年金(老齢基礎年金)を受け取ることができます。 では、この40年間に保険料を納めなかった「... 2023.06.04 公的年金
公的年金 令和5年4月、年金が増額!でも、なぜ「67歳」と「68歳」に差があるのか? 令和5年度の老齢基礎年金の満額が、68歳以上の既裁定者が792,600円、67歳以下の新規裁定者の年額は795,000円と増額改定されました、 これは、2023(令和5)年1月20日に総務省が公表した「令和4年平均の全国消費者物価指数」(生... 2023.04.03 公的年金
健康保険 春は「転勤」の季節!会社が行う税金や社会保険の手続きの話 春は人事異動のトップシーズンです!会社は、転勤に伴って発生する「書類などのやり取り」で、とても神経を使う季節でもあります。 従業員の転勤に伴って、手続きが必要な住民税は、その年の1月1日時点で「住民票」がある市区町村に納めることになっている... 2023.03.22 健康保険公的年金
健康保険 定年退職❗️知っておきたい同日得喪の話 「60歳で定年して、ゆっくり過ごそう」って時代も今や昔の話。政府は2013(平成25)年に「高年齢者雇用安定法」を改正、会社に対して2025(令和7)年4月までに65歳までの雇用確保を義務づけました。 人生100年。「老後」の期間が長くなっ... 2023.03.11 健康保険公的年金
公的年金 年金は自動的にもらえるの?「老齢年金」の受取りと「繰上げ・繰下げ」の手続きについて 老齢年金の支給が始まるのは、原則65歳からです。老齢年金は、65歳になったからといって自動的に支給が始まるわけではありません。年金事務所などの窓口で請求の手続きが必要です。 また、老齢年金は60歳〜75歳までの間の自由なタイミングでもらい始... 2023.02.15 公的年金
公的年金 人生の「もしも」を支える❗️遺族年金の支給要件や年金額について 遺族年金には国民年金の「遺族基礎年金」と厚生年金の「遺族厚生年金」があます。「老齢基礎年金」の受給資格要件が25年から10年に短縮されましたが「遺族基礎年金」は従来とおり25年必要です。「遺族厚生年金」は、「短期要件」か「長期要件」に該当している必要があります。 2023.01.28 公的年金
公的年金 わたしの老後の年金って「いつから」、「いくら」もらえるの? 老後のお金(年金)のこと…”大切なこと”だとは分かっていても、「難しそう」とか「今の高齢者が何とかなってそうだから、自分も何とかなるだろう」など理由をつけて、準備するのを後まわしにしがちな案件です。 日本は世界でも有数の長寿国。現在65歳の... 2023.01.21 公的年金
公的年金 人生の「もしも」を支える❗️障害年金の受給要件や年金額について 病気やけがで仕事ができなくなったときには、「障害年金」を受給することができます。障害年金には、「障害基礎年金」と「障害厚生年金」があり、「初診日」に加入していた年金制度によって、受給できる障害年金が違ってきます。 2023.01.04 公的年金
公的年金 年金をもらいながら働くと「働き損」なの?知っておきたい「在職老齢年金」のこと 2022(令和4)年4月、年金制度が改正されました。 主な変更は4つ①繰上げ受給の減額率が「0.5%」から「0.4%」に引き下げられたこと。② 繰下げ受給の上限が75歳まで引き上げられ、受給額が最大84%アップになったこと③ 厚生年金加入の... 2022.12.01 公的年金
公的年金 繰上げ・繰下げルールが改正!どうすれば損せず年金を受け取れるのか? 2022(令和4)年4月に、年金制度の一部が改正されました。「繰上げ受給」や「繰下げ受給」が年金を受け取る側に「有利」な改正となっています。「繰上げ」「繰下げ」制度を使うと、何歳まで年金を受け取れば「得(もしくは損)」するのかなど、まとめてみます。 2022.11.23 公的年金