所得税

退職所得控除の「5年ルール」とは❓後悔しない確定拠出年金の受け取り方

確定拠出年金(企業型DC・iDeCo)の受け取り方には、「年金」、「一時金」、「年金と一時金の組み合わせ」の3種類があります。 「一時金」で受取る場合は「退職金」扱いとなるため、「退職所得控除」の対象となり、税金の負担が軽く済みます。しかし...
資産運用

「夫婦で住宅購入」はペアローンが有利⁉️購入前に知っておきたいポイントについて

2022(令和4年)年以降、新たに「住宅ローン控除」を利用する人の控除率は0.7%、控除期間は13年間(既存住宅および増改築は10年間)です。 この住宅ローン控除を上手に利用するため、「共働き世帯」がマイホームを購入する場合では、夫婦共同で...
資産運用

金利が上がったら「変動型」住宅ローンは「固定型」に借換えた方が得なのか?

米国の中央銀行は、インフレ抑制を目的に急ピッチで金利の引上げを行いましたが、日本では、低金利政策を維持。その結果、米国との金利差が広がっています。 投資家にしてみれば金利の高いドルを買って運用・投資しようと考えるため、ドルが買われ「ドル高・...
所得税

定年後に働き続けると、年末調整でなく「確定申告」を行う必要があるのか?

2013(平成25)年に「高年齢者雇用安定法」が改正され、多くの会社で「60歳」としていた定年の年齢を、2025(令和7)年4月までに廃止もしくは65歳まで引き上げ、または継続雇用制度の導入のいずれかを行うことが義務化されました。さらに、2...
所得税

医療費控除とセルフメディケーション税制の違いについて

セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と世界保健機関(WHO)は定義しています。つまり、軽度な体調不良を感じたときには、すぐ医療機関を受診するのではなく、 ドラックストアなどで購入...
民間保険

自賠責保険(強制保険)と自動車保険(任意保険)の役割の違いについて

自動車保険には大別すると、自賠責保険と任意保険の2種類あります。 ①自賠責保険(自動車損害賠償責任保険) ・補償の対象は他人を死傷させた人身事故の場合のみ ・自分がケガをした場合や、相手の方の車や自分の車は補償の対象外②任意保険 ・自賠責保...
資産運用

住宅ローンの変動型金利「2つ」のルールを再確認

変動型金利の「5年ルール」と「125%ルール」令和4年、新型コロナによるパンデミックやウクライナ戦争の影響で、世界各国が物価の上昇(インフレ)に悩まされています。 欧米では、インフレを抑えるために、急ピッチで利上げを行い政策金利が上昇してい...
民間保険

所得補償保険や就労不能保険、収入補償保険には加入すべきか?

病気やケガで働けなくなったときに備え貯金しておく必要がありますが、民間の保険商品に入るのも一つの方法です。 働けない期間を保障する保険商品としては、「所得補償保険」や「就労不能保険」があり、どちらも病気やケガで働けなくなったときに保険金が支...
健康保険

健康保険から支給される「傷病手当金」について

「傷病手当金」とは、サラリーマンや公務員が、病気やケガにより連続して3日間仕事を休んで、4日目以降に給料が受け取れないとき、健康保険から支給される制度で、2022年1月に、支給期間が暦日から「通算して1年6ヶ月」に変更されました。
民間保険

「ガン保険」って入っておいた方がいいの?加入を検討すべき人について

厚生労働省が発表している2021(令和3)年の平均寿命は、男性が81.47歳、女性が87.57歳。そして日本人の2人に1人がその一生のうちに「ガン」になると言われています。 ガンの気になるもう一つの数字は、ガンで死亡する確率。男性26.7%...
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