老齢年金

公的年金

定年後も働くと国民年金の未納期間は埋められない?厚生年金の経過的加算とは

国民年金の保険料は、20歳から60歳になるまでの40年間(480カ月)の支払いを法律で義務づけられています。保険料を40年間支払い続けることで、満額の年金(老齢基礎年金)を受け取ることができます。 では、この40年間に保険料を納めなかった「...
資産運用

iDeCo(イデコ)ってどうやって始めるの?イデコの仕組みや注意すべき点について

日本人の平均寿命は年々延び続け、男女ともに80歳を超えています。現役引退(仕事を辞める)年齢を65歳とすると、それ以降の平均余命は男性が20.05年、女性が24.91年(「令和2年簡易生命表」厚生労働省)。妻が専業主婦であった世帯だと、夫が...
民間保険

定年後の資金づくりは保険の整理から⁈「固定費」削減のポイントについて

定年後に備えて、少しづつでもお金を貯蓄に回さなければ…分かってはいるけど、物価は上がる、子育てや住宅ローン、スマホなどの新しい生活必需品の登場などで支出がかさみ、さらには給料は上がらない…がんばって日々節約しお金を貯蓄に回そうと思っても、そ...
公的年金

令和5年4月、年金が増額!でも、なぜ「67歳」と「68歳」に差があるのか?

令和5年度の老齢基礎年金の満額が、68歳以上の既裁定者が792,600円、67歳以下の新規裁定者の年額は795,000円と増額改定されました、 これは、2023(令和5)年1月20日に総務省が公表した「令和4年平均の全国消費者物価指数」(生...
公的年金

わたしの老後の年金って「いつから」、「いくら」もらえるの?

老後のお金(年金)のこと…”大切なこと”だとは分かっていても、「難しそう」とか「今の高齢者が何とかなってそうだから、自分も何とかなるだろう」など理由をつけて、準備するのを後まわしにしがちな案件です。 日本は世界でも有数の長寿国。現在65歳の...
公的年金

年金をもらいながら働くと「働き損」なの?知っておきたい「在職老齢年金」のこと

2022(令和4)年4月、年金制度が改正されました。 主な変更は4つ①繰上げ受給の減額率が「0.5%」から「0.4%」に引き下げられたこと。② 繰下げ受給の上限が75歳まで引き上げられ、受給額が最大84%アップになったこと③ 厚生年金加入の...
公的年金

繰上げ・繰下げルールが改正!どうすれば損せず年金を受け取れるのか?

2022(令和4)年4月に、年金制度の一部が改正されました。「繰上げ受給」や「繰下げ受給」が年金を受け取る側に「有利」な改正となっています。「繰上げ」「繰下げ」制度を使うと、何歳まで年金を受け取れば「得(もしくは損)」するのかなど、まとめてみます。
健康保険

パート始めたら「壁」だらけ❗️「税金の壁」と「社会保険の壁」について

アルバイトやパートで働き始めると、耳にするのが、いくつかの「壁」の存在。頑張って働いても、「働き損」になるのか?では、どの「壁」の前で立ち止まるべきなの?この「壁」を「税金(所得税)」と「社会保険」の2つに分けて考えます。
公的年金

2022年度の年金制度改正のポイントについて

2022(令和4)年10月、101人以上の会社のパートタイム労働者も厚生年金に加入できるようになりました。同年4月には、「繰下げ受給」が変更されています。今回は、厚生年金の「適用拡大」と「繰下げ支給」、を離婚時分割についてまとめてみます。
公的年金

「ねんきん定期便」の見方と確認すべきポイントについて

「ねんきん定期便」とは、年に一度誕生月に送られてくる、年金記録などが記載されている、青っぽいはがきです。 しかし、この定期便には、気をつけたい点があります。「50歳未満の人」と「50歳以上の人」では、「老齢年金の見込み額」にある金額の要件に...
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